下田八幡神社の太鼓祭り

下田八幡神社例大祭は、八月十四、十五日に道具、神輿などの後ろから各町から太鼓台が繰り出し、町内を隅みなく練り歩きます。
この様式は、江戸時代第二代下田奉公、今村伝四郎正長公が創めて制定したもので、大阪夏の陣に大勝した徳川方の軍勢が大阪城に入城した節、徳川の威風を宣揚し、志気を鼓舞して堂々と入城した陣太鼓をまねたものです。

今村公が下田奉行に就任した当時、下田の民は長い戦乱と度重なる災害で疲弊していました。
今村公は下田の民が元気になり、熱く燃え一丸となれるものという想いでこの太鼓を伝えたといわれています。四百年近く過ぎた現在でも、今村公の熱い想いは私たち下田の民の心の中で生き続けています。
太鼓台は、全町で二十台あり、(本年は十五台が繰り出します)昼間は人形飾りを乗せ、夜は色鮮やかな提灯を飾り、笛、太鼓の技を披露します。

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下田八幡神社例大祭